【】フェラーリのルクレール予選4番手「満足の結果にはならなかったが、セットアップ変更で自信が増した」
4月6日
2025年F1日本GPの予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは4番手という結果だった。
Q3に新品ソフトタイヤを2セット残して臨んだルクレールは、1回目のランで暫定3番手につけた。しかし最後のアタックでそのタイムを更新することができず、4番手に後退した。

■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリHP)
FP3 4番手(1分28秒414/13周)
予選 4番手(Q1=4番手1分27秒920:ソフトタイヤ/Q2=5番手1分27秒555:ソフトタイヤ/Q3=4番手1分27秒299:ソフトタイヤ)
「Q3では自分にとってのベストラップを走るために全力を尽くした。今日はマシンからこれ以上引き出せる力はなかった」
「4位は満足できる結果ではない。レースで再び勝てるような状態に戻ることを目指し、マクラーレンやレッドブルとの差を縮めるために努力を続ける必要がある」
「とはいえ、全体的に今のところポジティブな週末だといえる。昨日セットアップを変更した後、マシンの感触がはるかに良くなり、予選に向けてこのマシンで走る自信を持つことができた」
「明日のレースでこのアプローチをレースディスタンスで試し、どういうフィーリングになるか、天候によってどうなるかを確認するのが楽しみだよ」

(Text : autosport web)
シャルル・ルクレール関連記事
- 苦しい1年を終えたフェラーリのハミルトン「いずれ良い時が来る」ルクレール「最終戦で表彰台を持ち帰れず残念」
- フェラーリ「高いタイヤ空気圧に苦しみ、10位争いが精いっぱい」ルクレール8位&ハミルトン12位
- 4位ルクレール「このセットアップでは追い越しが困難だった」ハミルトンは19番手から入賞も「思い出したくないレースに」
- フェラーリがランキング4位に後退。ルクレール「もらい事故で選手権2位が絶望的に」ハミルトンは接触&ペナルティ
- 2戦連続表彰台のルクレール「VSCは運が良かった」10秒ペナルティのハミルトン「罰を受けたのは僕だけっておかしいよ」
- フェラーリのルクレールがリスキーな戦略で表彰台「ソフトタイヤでのスタートは自分だけと知って、少し不安になった」

