ハースのルーキー、ベアマンが2025年型マシン『VF-25』で初走行。合同テストを前にバーレーンでフィルミングデー
ハースF1チームが、バーレーン・インターナショナル・サーキットで、2025年型マシン『VF-25』のフィルミングデー走行を行い、ルーキーのオリバー・ベアマンがニューマシンを初めて走らせた。
チームメイトのエステバン・オコンは、2日16日、イギリス・シルバーストンで行われたシェイクダウンを担当、プレシーズンテスト直前の24日には、バーレーンでベアマンが走行した。F1合同テストは、26日から3日間にわたって行われる。
小松礼雄がチーム代表に就任した2024年、ハースのパフォーマンスは大幅に向上し、前年のコンストラクターズ選手権最下位から、7位に大きく飛躍した。今年はF1参戦から10年目を迎え、さらなる進化を目指す。今年はドライバーラインアップを一新、優勝経験があるオコンと、今年が初のF1フルシーズン参戦となるベアマンのペアで戦う。