サインツ、2025年シーズン用のヘルメットデザインを公開。ウイリアムズカラーのブルーをあしらう
ウイリアムズのカルロス・サインツは、2025年シーズンに使用するヘルメットのデザインを公開した。
サインツは4年間在籍したフェラーリを離れ、2025年よりウイリアムズのドライバーとしてF1を戦うことになる。すでに2024年シーズンの最終戦後にアブダビで行われたタイヤテストにもウイリアムズから参加しており、年明けの1月15日にはグローブにあるウイリアムズのファクトリーも訪問し、その後エンジンのファイアアップにも立ち会った。
サインツの2025年シーズンのヘルメットは、ウイリアムズのブルーを基調に、スペイン国旗のカラーが入っている。また、チームとタイトルパートナーシップ契約を結んだオーストラリアのソフトウエア会社『アトラシアン』のロゴも掲出されている。
なお、この契約を祝うため、ウイリアムズは2025年型マシン『FW47』のワンオフ・リバリーを2月14日に公開する予定だ。その後ロンドンで行われる開幕前の合同イベントで、正式なFW47のカラーリングを発表するということだ。