アロンソが父親にセナ時代のマクラーレンF1カーをプレゼント。サーキットでドライビングをレクチャー
アストンマーティンF1チームのフェルナンド・アロンソが、父親とともに、アイルトン・セナが所属していた時代のマクラーレンF1マシンでサーキット走行を楽しんだ。アロンソは両親にこのマシンをプレゼントしたと伝えられている。
シーズンオフに入った後、スペインのモーターランド・アラゴンで、アロンソは、マクラーレンCEOザク・ブラウンとともに一日を過ごし、彼が所有する数台の名車で走った。その後、アロンソは、マクラーレンF1の1989年用テストカーMP4/4Bとともに、自分と父が当時のアイルトン・セナと同様のデザインのレーシングスーツを着て写っている画像を公開した。
スペインメディアは、アロンソは父親にレクチャーしつつ、このマシンでの走行を楽しみ、このマシンを両親にプレゼントしたと伝えている。
アロンソは、Instagramを通して、次のようにコメントしている。
「1984年から2024年。両親が僕に与えてくれたもの、教えてくれたものすべてを補うことは不可能だ。でも今日は、彼らがF1カーでドライブするのを見ることができて、とてもいい一日だった。本当にありがとう。このマシンを楽しんでください。そして、時々僕にも使わせてください」
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