苦しみ続けるマクラーレンのノリスが予選6番手「良いラップをまとめることが、あまりにも難しい」/F1第22戦
2024年F1ラスベガスGPの予選で、マクラーレンのランド・ノリスは6番手だった。Q3をノリスは新品タイヤ1セットで戦い、上位に食い込むことができず、コンストラクターズ選手権のライバルであるフェラーリ、ドライバーズ選手権のライバルであるマックス・フェルスタッペンより下位に沈んだ。
■ランド・ノリス(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
FP3 4番手(1分34秒008:ソフトタイヤ/14周)
予選 6番手(Q1=7番手1分33秒592:ソフトタイヤ/Q2=9番手1分33秒099:ソフトタイヤ/Q3=6番手1分33秒008:ソフトタイヤ)
順位の点で、あまり良い予選ではなかった。今週末、ずっと苦戦している。ライバルたちほどのペースがなく、予選はうまくいかなかった。
最終的に、自分のパフォーマンスには満足している。まずまずのラップを刻めた。ただ、完璧なラップを走ることはできなかった。
明日のレースは難しいものになるだろうが、長いレースのなかで何ができるかを見ていく。
(走行後のインタビューで語り)週末を通して、ラップをうまくまとめたり、クリーンなラップを走ることに苦労し、それを成し遂げるのがあまりにも難しかった。ラップタイムを見つけようとして、少しでも行きすぎると、それまではなかったような別の問題に見舞われる。走るのがあまりに困難だ。
プラクティスでは99パーセントのラップを何回か走ることができた。でも今日は、毎回それができる可能性がほとんどなかった。