2024年F1第22戦ラスベガスGP ルイス・ハミルトン(メルセデス)
【】初日最速のハミルトン「なぜトップに立てたのか分からない」メルセデス/F1第22戦
11月23日
2024年F1ラスベガスGPの木曜、メルセデスのルイス・ハミルトンはフリー走行1=1番手/フリー走行2=1番手だった。
メルセデスは今回、アップデートコンポーネントとしてフロントウイングの変更を申告している。
■ルイス・ハミルトン(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム)
フリー走行1=1番手(1分35秒001:ソフトタイヤ/26周)/フリー走行2=1番手(1分33秒825:ソフトタイヤ/25周)
今日はとても良いフィーリングで走ることができた。プラクティスデーで一貫して好調だったのは、今年初めてだ。マシンは一日を通して速かった。
このトラックをドライブするのは本当に楽しい。1ラップのなかで、3つのセクターすべてで競争力を発揮できて、気持ちが良かったよ。
両セッションでトップに立ったけれど、皆、燃料搭載量も走行プランも異なっているから、競争力の点で自分たちがどのあたりに位置するのかを正確に把握するのは難しい。
ロングランペースは、シングルラップペースほどは良くなさそうだった。つまり、予選ペースを犠牲にすることなく、ロングランペースを改善するために、今夜作業を行う必要がある。
明日もトップ争いに加われることを期待している。今夜はしっかり休んで、また強さを発揮したい。
(走行後のインタビューで語り)自分たちが実際はどの位置にいるのか、あるいは自分たちがどうしてこの位置にいるのか、理解するのは難しいけれど、とにかく走っていて楽しかった。明日マシンが同じ状態かどうかを見てみよう。
(autosport web)