【】角田裕毅 初日10番手「一日のなかで状況を好転させ、方向性を見出した。Q3進出のため調整を続ける」/F1第22戦
11月22日
2024年F1ラスベガスGPの木曜、RBの角田裕毅はフリー走行1=19番手/フリー走行2=10番手だった。
RBは今回、アップデートコンポーネントとして、コーク/エンジンカバー、リヤサスペンション、リヤコーナー、ミラーの変更を申告している。
レーシングディレクターのアラン・パーメインは、一日を振り返り、次のように語った。
「正直言うと、とても厳しい一日だった。FP1でマシンからベストのパフォーマンスを引き出すことができなかったが、多くのことを学んだことで、次のセッションまでの間にいくつかの変更を加えた」
「ドライバーはふたりとも、FP2でははるかに快適に感じるようになった。それでも100パーセント満足しているわけではない」
「このことにより、今夜進むべき方向が明確になった。今日のセッション間に行ったように、FP2からFP3の間にも、前進することができると確信している。そうすれば、はるかに競争力が高いマシンになるはずだ」
■角田裕毅(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム)
フリー走行1=19番手(1分38秒574:ソフトタイヤ/23周)/フリー走行2=10番手(1分34秒997:ソフトタイヤ/23周)
全体的にポジティブな初日でした。FP1では少し苦戦しましたが、FP2に向けて好転させることができました。
通常、簡単にできることではないので、それはポジティブな兆候です。週末の残りに向けて、進むべき方向を見つけたと思います。
明日予選Q3に進むために、さらに微調整をしてコンマ2、3秒を見つけ出す必要があります。
ロングランもポジティブに思えましたが、トリッキーで特殊なコンディションであることを考えると、タイヤの管理をどれだけうまくできるかに大きく左右されると思います。マシンセットアップにおいて、ショートランとロングランの間の正しいバランスを見つけることが重要になるでしょう。
(autosport web)
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