【決勝日コメント】
アロンソ6位「リラックスできる時間のないタフなレース。すべてをうまく実行して入賞を果たした」/F1第17戦
2024年F1アゼルバイジャンGP決勝で、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは7番グリッドから1ストップで走り、6位を獲得した。
ファーストスティントはグリッドポジションを維持して走行、11周目にミディアムタイヤからハードに交換した。レース終盤は8番手を走行していたが、セルジオ・ペレス(レッドブル)とカルロス・サインツ(フェラーリ)がクラッシュによりリタイアしたことで、アロンソは6位をつかんだ。
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=6位(51周/51周)
7番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
今日の結果には満足している。最終盤の思わぬ展開を最大限に生かして、6位を手に入れることができた。
目の前に戦うべき相手がいなかったので、ちょっと寂しいレースだった。それでも、周囲と同じ1ストップの戦略で走り抜くことができたし、後方のドライバーたちに対してポジションを維持できた。リラックスできる時間のない、タフなレースではあったけどね。
戦略は良かったし、ピットストップも順調で、すべてにおいて何の問題もなかった。そうした仕事の成果として、しっかりポイントを稼いでバクーでの週末を終えることができたので満足だ。