【決勝日コメント】
オコン「僕のミスだった。あの出来事、リタイアに終わったことをチームのみんなに謝りたい」:アルピーヌ F1第8戦決勝
2024年F1第8戦モナコGPの決勝レースが行われ、アルピーヌのエステバン・オコンはリタイアでレースを終えた。
オコンは決勝レースの1周目にターン8(ポルティエ)でチームメイトのピエール・ガスリーと接触し、リタイアとなった。オコンはこの接触の責任は自分にあると認めている。次戦カナダGPでは5グリッド降格ペナルティを受けることが決まっており、ペナルティポイントも2ポイント追加された。
■エステバン・オコン(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=DNF(0周/78周)
11番グリッド/タイヤ:ハード
あれは僕のミスだった。あの出来事、そしてリタイアに終わったことを、チームのみんなに謝りたい。それでも最終的には、チームが目指していたポイント獲得を果たせた。それこそが、僕らの目標達成に向けて何よりも重要なことだ。僕のクルマはダメージがあまりにも大きくて、赤旗中断の間にチームが最大限の努力をしてくれたにもかかわらず、レースには復帰できなかった。チームとしてあらゆることを見直して、もっと強くなるための糧にしたい。
さらなるポイント獲得に向けて、みんながプッシュしている。ミスは時として起きるものだから、気持ちを切り替えて前に進むよ。