ルクレール「悔しいとしか言いようがない。あの方向から誰かが来るなんて思わなかった」:フェラーリ F1第11戦決勝
2021年F1第11戦ハンガリーGPの決勝レースが行われ、フェラーリのシャルル・ルクレールはオープニングラップのターン1でランス・ストロール(アストンマーティン)に接触され、リタイアでレースを終えた。
■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
シャルル・ルクレール 決勝=リタイア
ただ悔しいとしか言いようがない。僕はいいスタートを切り、いい位置につけて2番手か3番手あたりを争っていた。今日はチャンスだと思ったので、あまり無理をせず慎重に行ったんだ。
僕はすでに最初のコーナーに入っていて、あんな方向から誰かが飛んで来るなんて、予想のしようがなかった。こんなふうにリタイアに追い込まれて、本当に残念だよ。クルマにかなり大きなダメージがあって、次のコーナーのブレーキングポイントでいきなりスピンした。こんな形で夏休みを迎えたくはなかったけど、まあ仕方がないね。