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【F速プレミアム】グランプリのうわさ話:ピレリの新世代タイヤ開発プログラム。参加チームは“くじ引き”で決定

7月5日

 事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。
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 アストンマーティンは、2026年のシャシーのハンドリングをシミュレーションするために改造されたF1マシンを、ピレリに提供する最初のチームとなる。ピレリが新世代タイヤの開発を開始できるようにするためだ。2026年仕様のタイヤをより深く理解すれば、ライバルに対して競争上の大きなアドバンテージを得られるかもしれないことに注意を払っている一部のチームが、ピレリとの契約に名乗りを上げたので、先週のスペインGPではくじ引きが必要だったと、アストンマーティンF1のチーム代表マイク・クラックは説明した。


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