フェラーリが2025年型F1マシンの名称を発表。ハミルトンとルクレールによるシェイクダウンは2月19日
スクーデリア・フェラーリは、2025年型F1マシンの名称を『SF-25』に決定したことを発表した。このマシンは、ルイス・ハミルトンがキャリアで初めて使用するフェラーリF1カーになる。
2023年には『SF-23』、2024年には『SF-24』という車名を採用してきたフェラーリは、2025年にもこのパターンを維持し、『SF-25』の名称を選んだ。2022年にはフェラーリ創設75周年を祝い、マシンは『F1-75』と名付けられた。
フェラーリは先週はフィオラノ、今週はバルセロナで2023年型マシンでテストを行い、来週には同じくバルセロナでのピレリによるタイヤ開発テストに参加、そこにはテスト用に改造した2024年型マシンを持ち込む予定となっている。
ハミルトンとシャルル・ルクレールがこうしたテストを経た後、フェラーリは、2月18日のF1合同ローンチイベントで『SF-25』のカラーリングを発表、翌日2月19日に『SF-25』を正式に披露し、フィオラノでシェイクダウンを行う予定となっている。
バーレーンでのプレシーズンテストは、2月26日から28日に開催される。