ウイリアムズのF1マシンにイエローが復活。コラピントのスポンサーとのコラボでラテンアメリカ2戦に特別リバリーを採用
ウイリアムズ・レーシングは、公式パートナーであるアルゼンチンのEC企業メルカド・リブレのプロモーションの一環として、第20戦メキシコシティGPと第21戦サンパウロGPにおいて、スペシャルカラーのFW46を走らせることを発表した。
次の2戦において、FW46のエンジンカバーは明るいイエローに彩られる。ウイリアムズはこの変更について、「チームのチャンピオンシップ制覇の伝統に敬意を表して」イエローをエンジンカバーに復活させ、パートナーであるメルカド・リブレのイエローのロゴを飾ると説明している。
ウイリアムズのマシンには、1983年から1993年まで、さまざまなスポンサーのイエローが取り入れられ、その間に3度のコンストラクターズおよびドライバーズタイトルを獲得した。今回のメルカド・リブレとのコラボレーションによるスペシャルカラーによって、「ウイリアムズとメルカド・リブレが共有するスピードと革新への情熱を祝う」とウイリアムズは述べている。アレクサンダー・アルボンとフランコ・コラピントのレーシングスーツにも、イエローが取り入れられるということだ。
メルカド・リブレは、アルゼンチン出身のコラピントがローガン・サージェントに代わってウイリアムズのレースドライバーに就任した後、今年8月にウイリアムズのオフィシャルパートナーとなった。コラピントはこのパートナーシップをPRする新しいテレビCMに出演するということだ。