【予選日コメント】
リアム・ローソン、赤旗でアタック中断「Q3に進めたはず。明日は絶対に前進できる」/F1第20戦予選
2024年F1第20戦メキシコシティGPの予選で、ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チームのリアム・ローソンはQ2で12番手敗退となった。
アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスでのグランプリに初参戦となったローソンは、大会初日は9、10番手付近のタイムを安定してマークしていた。
予選日のFP3でも10番手となり、Q3進出を狙って予選に臨んだが、Q2最後に赤旗が掲示され、アタックラップが中断。最終的に0.114秒差の12番手となり、クラッシュしてしまったチームメイトの角田裕毅とともに、Q2敗退で予選を終えた。
FP3 10番手(1分17秒494:ソフトタイヤ/23周)
予選 12番手(Q1=13番手1分17秒380:ソフトタイヤ/Q2=12番手1分17秒162:ソフトタイヤ)
「チームは今週末、僕たちふたりにQ3進出も可能な非常に良いクルマを用意してくれていた。この結果は残念だ」
「セクター1は本当に良くて、改善しつつあったんだ。だから、赤旗が出たあのラップをしっかりとまとめていれば、我々はQ3に進めたはずだった」
「決勝では、クリーンエアを手に入れる方法を見つけなければならないだろう。ただ、ライバルとバトルになっても、ストレートでスピードがあれば追い越すことができるはずだ」
「ポイント獲得に向けて良い位置にいると思うし、ぼくたちのレースペースはかなり良さそうだ。明日は絶対に前進できると確信しているよ」