【予選日コメント】
2024年F1第20戦メキシコシティGP予選 トップ10ドライバーコメント(2)
10月26日(土)2024年F1第20戦メキシコシティGPの予選が行われ、ポールポジション〜5番手に入ったドライバーたちが土曜日を振り返った。ポールポジション〜5番手に入ったドライバーはカルロス・サインツ(フェラーリ)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、ランド・ノリス(マクラーレン)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)だ。
予選5番手
「まず、マシンを準備するために一生懸命働いてくれたチームのみんなに心から感謝したい。大きな損傷があり、一晩でシャーシを交換しなければならなかった」
「そのため、昨日のクラッシュからの回復に満足している。僕たちは過去12レースで使用してきた以前の仕様のパッケージをまだ使用しているため、フロントロウから0.2秒以内の差は堅実な努力の結果だろう」
「アタックラップは良い感触で、フィニッシュラインを越えたときは満足できていた。上位4台のスピードを考えると、今日は5番手がおそらく最大の結果だったと思う」
「彼らのレースペースにはおよばないかもしれないが、明日はどうなるか見てみよう。彼らはかなり激しく争うだろうから、展開のほうから僕たちに近づいてくるかもしれないね」
予選4番手
「FP3でも予選でも、クルマに望んでいたフィーリングが得られず、今日は4位がベストだった」
「僕のドライビングスタイルでは、このような低グリップのトラックで少し苦労することがあるが、初日のようなロングランペースがあれば、レースではプッシュできると確信している」
「そして、勝利を狙うには本当に良いスタートが必要になるだろう。4番手からのスタートは簡単ではないが、できる限りの準備をするよ」
予選3番手
「3番手という結果には満足している」
「だが、すぐにクルマの限界に到達してしまっていたような気がする。最後の2周ではそれ以上の力を引き出すのに苦労したよ」
「そして、誰もこれから使うタイヤでちゃんとしたロングランをしていないので、全員に疑問符が付いているはずだ。明日はどうなるかわからないし、厳しい戦いになるだろうが、いい位置にいるので楽しみだ」
予選2番手
「今日は良いリカバリーができた」
「金曜日のデータがないなかで難しいレースになることは分かっていた。そのため、週末に向けてデータを用意するためにFP3が本当に重要になった」
「それでもベストを尽くそうと努力し、マシンにも最終的な変更を加えた。この調整は正しい方向に働いてより運転しやすくなり、予選ではさらにプッシュすることができた」
「最前列を確保できた結果は予想以上で、僕たちにとって素晴らしい結果だ。明日はまだ少し未知数だが、ファンの前で全力を尽くしたい」
予選1番手
「今日はとても嬉しい! メキシコでこれ以上の予選は考えられないよ!」
「マシンのバランス調整もうまくいき、Q3ではコーナーごとにクリーンにプッシュしながらアタックを楽しめた」
「さらに、タイヤの理解も向上したと言えるだろう。これは、一貫した限界でのドライブのに役立つ」
「2台ともグリッドの前2列に並んでいるのは僕たちのチームだけなので、コンストラクターズチャンピオンシップで最大限のポイントを獲得することが最優先事項になる」
「このトラックは簡単ではないが、明日のスタートは全力で先頭を守りたい。そして、もう一度勝利を持ち帰るために全力を尽くすよ!」