【初日コメント】
アルピーヌのドゥーハンがデビュー戦初日19番手「新しい領域に足を踏み入れた」2025年用カーナンバー『7』は使用せず
2024年F1アブダビGPの金曜、今回がF1デビュー戦となるアルピーヌのジャック・ドゥーハンは、フリー走行1=19番手/フリー走行2=19番手という結果だった。
アルピーヌは、カタールGPの後、レースドライバーのエステバン・オコンを外し、リザーブドライバーで2025年にオコンの後任を務めることが決まっていたドゥーハンを最終戦に起用することを決めた。
ドゥーハンは2025年にはカーナンバー7を使用するが、今回は登録されたリザーブドライバーナンバーの『61』でレースに出場する。
■ジャック・ドゥーハン(アルピーヌ)
フリー走行1=19番手(1分26秒304:ソフトタイヤ/24周)/フリー走行2=19番手(1分24秒961:ソフトタイヤ/27周)
アブダビで走行し、忙しい一日のなかで、素晴らしい経験をした。理解し、学ぶべきことがたくさんあり、両セッションで多くのラップを走れたのは良いことだ。FP2は、僕にとって新しい領域だった。
今日はひたすら周回を重ねることに集中した。FP2の序盤の走行は、あまりクリーンなものにならなかったが、プラクティスではそういうこともある。
FP3に向けてチームとしていくつかステップを踏む必要がある。改善を見つけるために、エンジニアたちと話し合うのが楽しみだ。
ラップを重ねるごとに快適に走れるようになることを目指し、自分が望む場所に近付くためにプッシュし続けていく。ハードワークに当たってくれたチーム全員に感謝したい。