【初日コメント】
大量の新パーツを導入したマクラーレン、ピアストリが0.061秒差の初日2番手「テストは順調。さらに速くなるといいね」
2024年F1オランダGPの金曜、マクラーレンのオスカー・ピアストリはフリー走行1=7番手/フリー走行2=2番手だった。FP2でジョージ・ラッセル(メルセデス)が記録した最速タイムとの差は0.061秒だった。
マクラーレンは今回、大量のアップデート・コンポーネントを投入。FIA発表のリストには、フロントコーナー、フロントサスペンション、フロアエッジ、リヤコーナー、リヤウイング、ビームウイングが記載されている。
■オスカー・ピアストリ(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
フリー走行1=7番手(1分13秒230:ソフトタイヤ/14周)/フリー走行2=2番手(1分10秒763:ソフトタイヤ/33周)
いい金曜日だった。シングルラップのペースはかなり堅実な感じで、ロングラン・ペースも今のところまずまずだ。
マシンに戻れてうれしいし、ここをドライブするのはいつだって楽しい。いい初日になったよ。
(走行後にメディアに対して語り)メルセデスは今回も速そうだ。今週末も激しい戦いになるだろう。(新しいパーツのテストについては)すべてスムーズに進み、予定どおりに行った。これによって、少し速さがもたらされることを期待している。大きな違いは感じないけどね。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています