【初日コメント】
フェルスタッペン初日5番手「ショートランでもロングランでも遅すぎるが、驚きはない」レッドブル/F1第15戦
2024年F1オランダGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=2番手/フリー走行2=5番手、セルジオ・ペレスはフリー走行1=12番手/フリー走行2=12番手だった。
FIAの発表では、今回レッドブルがアップデート・コンポーネントとして持ち込んだのは、コーク/エンジンカバー、ヘイロー、ミラーステイだということだ。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=2番手(1分12秒523:ソフトタイヤ/13周)/フリー走行2=5番手(1分10秒986:ソフトタイヤ/33周)
FP1では(ウエットコンディションのために)多くの走行を行うことはできなかった。でもFP2で天気が回復したことで、自分たちの位置が少しわかった。
ロングランでもショートランでもペースが足りない。今の段階では、これを解決する方法について、明確な答えはないけれど、これから探していく。
数戦にわたりこの状態なので、驚きはないが、明日の予選に向けてもう少し調子を上げる必要がある。
(走行後にメディアに対して語り)単純な話で、少し遅すぎる。ショートランでも、ロングランでも、少し遅すぎるんだ。日曜日に向けてもう少しパフォーマンスを見つけ出す必要がある。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=12番手(1分14秒279:ソフトタイヤ/12周)/フリー走行2=12番手(1分11秒581:ソフトタイヤ/29周)
FP1はウエット、FP2はドライで、今日はトリッキーなコンディションだった。セットアップに関して、コース上でたくさんのテストを行った。今日の順位よりも少しだけ良い状態であると感じる。ターン12でミスをして、コンマ数秒を失った。
全体的には、前のグループに追いつくために、特にロングランにおいて取り組む必要がある。今日は2台を異なる形で走らせ、それによって多くのデータを得たので、これから分析するよ。ここでは予選が重要だから、明日は最大限の結果を出さなければならない。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています