レーシングブルズの新人リンドブラッド「コース上で全力を尽くす準備はできている」ローンチイベント出席に感銘
日本時間1月16日(現地時間15日)、ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チームは、2026年シーズンのローンチイベントにおいて、2026年型マシンのカラーリングを公開した。
オラクル・レッドブル・レーシングとレーシングブルズは、2026年シーズンよりレッドブル・パワートレインズ(RBPT)と新たなパートナーであるアメリカの自動車メーカー『フォード』が製作する自社製パワーユニット(PU)を使用する。このイベントは、そのフォードの創業の地であるデトロイトで行われたものだ。

イベントには、チーム代表のアラン・パーメイン、チームCEOのピーター・バイエル、そしてリアム・ローソンとアービッド・リンドブラッドというレギュラードライバーのふたりが参加。ローソンは昨年もレーシングブルズに所属していたが、このチームで開幕戦からフルシーズンを戦うのは2026年が初めてとなる。
カラーリングの発表に際し、ローソンは次のようにコメントした。
「ここデトロイトで2026年仕様のカラーリングを発表できたことで、この瞬間がさらに特別なものになった。この地におけるイノベーションの歴史は、チームが将来に向けて築き上げているものを真に反映している。フォードとレッドブルのパートナーシップ、チームを取り巻くエネルギー、そして将来への野心といったもののおかげで、レーシングブルズの一員であるということが、非常に素晴らしいものになる。前進し、このビジョンをコース上で結果に繋げていくことに、僕はこれまで以上に意欲を持っている」

一方のリンドブラッドは、今年F1にデビューするルーキーだ。2025年までF1直下のFIA F2を戦い、選手権6位という成績を記録した。F2での活動と並行して、F1ではレッドブルから3度フリー走行に参加し、シーズン終了後にはレーシングブルズからアブダビテストに参加。ローンチイベントに出席したリンドブラッドは、F1ドライバーとして名前を呼ばれたことに感銘を受けた様子を見せた。
「正直にいって、この瞬間は非現実的だ。このようなイベントで象徴的なセッティングのなか、F1ドライバーとして紹介されたことは決して忘れないだろう。このチームのビジョン、新しいパワーユニット、そして彼らが僕に示してくれた信頼には大きな意味がある。一緒に新しい章をスタートさせるにあたり、学び、努力し、コース上で全力を尽くす準備はできている」
今回発表されたのは2026年型マシンのカラーリングのみであり、実車のお披露目はもう少し先になると思われる。なお2026年のプレシーズンテストは、まずスペインのバルセロナで1月26日〜30日に行われるが、こちらは非公開での実施だ。その後はバーレーンで2月11日〜13日と2月18日〜20日の2回に渡ってテストを行う予定となっている。


