ついに新世代のF1マシンが登場。レッドブルが2026年型マシンのカラーリングを発表
日本時間1月16日(現地時間15日)、オラクル・レッドブル・レーシングは、2026年型マシンのカラーリングを発表した。
2026年はF1に新しい技術規則が導入され、マシンのシャシー、タイヤ、パワーユニット(PU)は前年までのものとは大きく異なる。新たにF1に参戦するアウディを含め、全11チームのなかで最も早く2026年仕様のカラーリングを発表したのがこのレッドブルだ。例年のようなネイビーよりも少し明るいブルーがベースで、ここ数年採用されていたマットカラーではない。エンジンカウルには雄牛がおり、サイドポッドなどにはタイトルパートナーを務める『オラクル』のロゴがついている。
レッドブルの大きな変化といえば、PUがそのひとつだ。2025年までレッドブルとビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チームはホンダと提携していたが、両チームは2026年よりレッドブル・パワートレインズ(RBPT)と、新たなパートナーであるアメリカの自動車メーカー『フォード』が製作するPUを搭載する。

そんなレッドブルのドライバーラインアップは、4度のF1世界チャンピオンであるマックス・フェルスタッペンと、キャリア2年目のアイザック・ハジャーだ。フェルスタッペンは昨年、5度目のタイトル獲得を目指したが、安定しないマシンパフォーマンスに苦しみ、シーズン中盤は表彰台から遠ざかる時期もあった。後半はパフォーマンスが改善し、最終的に8勝を挙げたものの、タイトルを獲得したランド・ノリス(マクラーレン)に2ポイント届かず選手権2位という成績だった。
一方のハジャーは、2025年にレーシングブルズからF1にデビューし、11回の入賞を記録。第15戦オランダGPでは3位に入賞し、新人ながら表彰台に上がった。その活躍が評価され、今年からトップチームのステアリングを握る。また2025年の第3戦日本GPから第24戦アブダビGPまでレッドブルに所属した角田裕毅は、今年はテスト&リザーブドライバーとしてチームを支えることになる。
2025年のレッドブルは、リアム・ローソンと角田の交代、20年に渡りチームを率いたクリスチャン・ホーナーの退団など、激動の1年を過ごした。2026年はローレン・メキース代表の下、レッドブルはもう一度ドライバーズ、そしてコンストラクターズ選手権のタイトルを争うことができるだろうか。新たな時代を迎えた2026年のF1においても、巻き返しを狙うレッドブルの戦いに注目が集まるだろう。




