【初日コメント】
予選ランを阻まれたノリス、初日17番手「うまく走っていても5番手あたり。ライバル3チームからの差は大きい」
2024年F1アゼルバイジャンGPの金曜、マクラーレンのランド・ノリスはフリー走行1=4番手/フリー走行2=17番手だった。FP2で行った予選シミュレーションでは、トラブルが発生したピエール・ガスリー(アルピーヌ)が前にいたことで、アタックを中止したため、本来のタイムを出せずに終わった。
■ランド・ノリス(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
フリー走行1=4番手(1分46秒027:ソフトタイヤ/18周)/フリー走行2=17番手(1分45秒156:ミディアムタイヤ/25周)
(走行後、F1 TVチャンネルに対して語り)他よりかなり遅れている。必死にプッシュしてラップタイムを引き出す必要があるんだ。(チームメイトの)オスカー(・ピアストリ/FP2で5番手)のポジションが僕たちの本来の位置に近いと思う。だから、きっちり決めれば、そのあたりには行けるだろう。でも、ライバルの方もまだ完璧なラップを走ったわけではない。
メルセデス、フェラーリ、レッドブルと比較すると、僕たちはかなりのタイムを見つけ出す必要がある。彼らはほぼ同レベルで、僕たちはそこから0.3秒から0.4秒遅れている。
人は、僕たちはどのサーキットでも最速だと信じたいみたいだけど、そうではない。僕たちが速くないサーキットは、これまでもたくさんあった。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています