2005年にレッドブルがミナルディを買収し、同社のセカンドチームとして誕生した。そのため施設やスタッフはミナルディから引継いだものだ。
 06年の開幕直前にゲルハルト・ベルガーが、チームの株式を50%取得したことで、共同オーナーとして実権を振るっている。

 チームの規模的に自製シャシーを作製できないことから、本家レッドブルが05年に使用したシャシーをカスタマイズして運用し、エンジンも規定として全車V8化されたのだが、同様の理由からV10エンジンに性能を落とすリストリクターを装着して初年度の参戦に漕着けた。
 07年は本家と同スペックのシャシーを使用したことで、後半に力をつけ、中国GPではダブル入賞を達成している。

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