【】ゴールまでは隠れていたパパ・フェルスタッペン@スペインGP現地情報

5月16日

ムッシュ柴田がパドックからの、あれこれをレポート。2016年スペインGPはF1の歴史に残るレースとなりました。いつも息子を見守っている、18歳ウイナーの父ですが、今回はチェッカーを受けるまで身を潜めていたみたいですよ。

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土曜日の夕方、最終コーナーに見事な虹がかかってました! 今年のバルセロナ、日中は爽やかに晴れるんですが、夕方から雨が降り出す毎日。そのため、せっかく路面についたラバーが朝になると、すっかり洗い流されてしまっています。

さて土曜日はサポートレースで、うれしい出来事がありました。





GP3選手権に今季から参戦している福住仁嶺選手が、デビュー戦で堂々の3位表彰台に上がったんです。海外でのレースはカート時代に経験しているとはいえ、4輪は今回が初めて。ハンドクラッチも初体験で「練習のときはホイールスピンばっかりでした」と不安そうでしたが、本番では見事にスタートを決めて、4番グリッドから3番手に。そのまま危なげなく走り切って、表彰台に上がりました。



つきっきりでアドバイスを送っていた鈴木亜久里さんも、本当にうれしそう。