2014.11.03
【決勝日コメント】
ペレス「不運にもキミとエイドリアンに接触した」:Fインディア日曜コメント
(c)AUTOSPORTweb
2014年F1アメリカGPの日曜決勝で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグとセルジオ・ペレスは共にリタイアに終わった。
■サハラ・フォース・インディアF1チームニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=リタイア 残念なことにレースを最後まで走り切れずに終わった。ドライブを失いパワーがなくなり、チームから無線でマシンを止めるよう言われた。
それまでも決して楽なレースではなかった。1周目は大変な目に遭った。クラッシュしたセルジオとエイドリアン(・スーティル)のすぐ後ろにいたら、セルジオのフロントウイングが僕のマシンのすぐ前に落ちてきた。それを踏んでしまい、マシンとタイヤにダメージを受けた。ピットに入らなければならず、ポジションを大幅に落としてしまった。
その後、僕らは終盤ソフトタイヤで走るというプランを立て、似たような戦略のマクラーレン勢の後ろで走った。
リタイアするのはいつだって残念なものだけれど、幸い7日後には次のレースがあるから、またすぐクルマに乗れる。サンパウロ戦は僕のお気に入りのレースだから、次はもっといい週末になることを願っている。
最新ニュース一覧
2014-11-03更新
最新PHOTO一覧