2014.10.13

【決勝日コメント】
グロージャン「レーシングインシデントだと思うが…」:ロータス日曜コメント


(c)AUTOSPORTweb
 2014年F1ロシアGPの日曜決勝で、ロータスのロマン・グロージャンは17位、パストール・マルドナドは18位だった。

■ロータスF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=17位
 今日はマシンの感触がまずまずだった。昨日までと比べると大きな進歩だし、チームの努力が報われた。

 一番苦労したのはスタートだった。最初の数周はタイヤの温度を上げるのが難しかったんだ。あまりに温まらないのでパンクしたと思ったほどだ。

 その後は大きな問題なくレースを続けられたけど、例外はエイドリアン・スーティルとのインシデントだ。彼はソフト寄りのタイヤを履いていて、ターン3への進入で僕より圧倒的にグリップがよかった。あのコーナーは出口が少し狭くて、彼としてはあまりレーシングラインを外れたくなかったのだろう。僕の方はブレーキングゾーンに入っていたために少し接触してしまった。

 僕自身はあれはレーシングインシデントだと思ったけれど、まあそれはいい。オースティンでもっといい結果が出せることに期待しよう。

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2014-10-13更新

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