2014.10.07

マルシャが声明を発表「“忍耐と理解”を求める」


2014 F1第15戦日本GP ジュール・ビアンキ(マルシャ)
(c)Marussia
 F1日本GP決勝で重傷を負ったジュール・ビアンキについて、マルシャF1チームは6日、短い声明を発表した。

 ビアンキは、搬送先の三重総合医療センターで、頭部にひどい怪我を負っていることが明らかになっており、月曜の夜には彼の両親がフランスから到着する予定となっていた。

 6日に発行されたチームの声明には、「ジュールの容態に関する情報提供について、我々は、ビアンキ家の意向を尊重し、それに従います」と記されている。

「ジュールのケアと同様に、彼ら(家族)も我々の一番のプライオリティのままです」
「したがって、さらなる医学的な最新情報については、“忍耐と理解”をお願いしたいと思います。またその情報は、ジュールが治療を受ける四日市の三重総合医療センターと共に、彼らが適切と判断した時に提供されるでしょう」

「マルシャF1チームおよびスクーデリア・フェラーリの代表は、ジュールならびに家族をサポートするために病院に残ります」

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