2026.05.05

【決勝日コメント】
アルボン「ダブル入賞は素晴らしい結果」ウイリアムズは選手権8位に浮上。アップグレードが機能、代表も努力を讃える


2026年F1第4戦マイアミGP ポジションを争うマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)
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 2026年F1第4戦マイアミGPの決勝レースが行われ、アトラシアン・ウイリアムズF1チームのアレクサンダー・アルボンは10位、カルロス・サインツは9位でレースを終えた。

 サインツとアルボンはふたりともミディアムタイヤを装着して、それぞれ13番手、15番手からレースをスタートした。1周目にマックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)がスピンを喫し、後方の中団勢は接触を避けるために散り散りになった。そんななかウイリアムズの2台も順位を上げ、序盤はフェルスタッペンとバトルを繰り広げた。

 6周目に3台がリタイアし、さらにフェルスタッペンがにピットストップを行ったことで、アルボンは8番手、サインツは9番手まで順位を上げた。SCラン終了後、サインツはアルボンを抜くと、その後は後方から追い上げてきたフェルスタッペンとのバトルを展開。18周目に9番手に後退し、アルボンはその後ろの10番手を走行した。

 ウイリアムズは予報通りの小さな雨雲が通過するのを待ってから、27周目にアルボンをピットに呼び、ハードタイヤに交換。アルボンが12番手でコースに戻ると、続いて28周目にサインツもハードに交換し、アルボンの前で隊列に復帰した。ピットストップの後はTGRハースF1チームの2台の前を走行し、サインツが9位、アルボンが10位でフィニッシュした。

 ウイリアムズはダブル入賞により3ポイントを獲得したことで、コンストラクターズ選手権においてアウディ・レボリュートF1チームを抜いて8位に浮上した。ジェームズ・ボウルズ代表は、「この5週間の努力とエアロパッケージが実を結び、シーズン開幕時よりもいい位置につけているのを目にすることができて嬉しい」とチームの成果を称えた。

■アレクサンダー・アルボン(アトラシアン・ウイリアムズF1チーム)
決勝=10位(57周/57周)
15番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

カルロス・サインツ&アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)
2026年F1第4戦マイアミGP カルロス・サインツ&アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)

「難しいシーズンのスタートを切ったけれど、ダブル入賞ができたのは素晴らしい結果だ。チームにとって大きな成果だ。いいスタートをして、最初の3周でいくつか順位を上げた。アップグレードもよく効果を発揮したようで、そのおかげで中団グループでしっかりと戦うことができた」

「まだまだパフォーマンスを引き出せるので、週末を通してセットアップを試してきた。新しいパッケージを理解するにはまだ少し時間がかかるけれど、努力を続けていく。マイアミのコースはどちらかといえば僕たちに合っていた。今はモントリオールに集中し、スプリントの週末に最大限の力を引き出せるようにすることが必要だ」

■カルロス・サインツ(アトラシアン・ウイリアムズF1チーム)
決勝=9位(57周/57周)
13番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

カルロス・サインツ(ウイリアムズ)
2026年F1第4戦マイアミGP カルロス・サインツ(ウイリアムズ)

「またしても非常に充実した日曜日だった。力強いスタートを切って、ポイント争いに加わることができた。そこからのペースは非常によかったし、レースをうまくやることができて、中団グループで安定して戦えた」

「この序盤の休止期間中に僕たちは進歩を遂げ、チームはこのアップグレードをマシンに投入するために懸命に作業をした。この結果は、集中して取り組めばどれだけの成果を上げられるかということを示しているけれど、それでもまだ目標には程遠い状況だ。僕たちの目標はこれを維持し、安定してポイントを獲得することだ」



(Text : autosport web)

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