【決勝日コメント】
ハースは母国グランプリで惜しくも入賞に届かずも「アップデートを投入しなかった割には悪くない結果」とベアマン
マイアミ・インターナショナル・オートドロームで開催された2026年F1第6戦マイアミGPにおいて、TGRハースF1チームのオリバー・ベアマンは11位、エステバン・オコンは13位でフィニッシュした。
ベアマンとオコンはミディアムタイヤでレースをスタート。オコンは14番手から13番手へとポジションを上げ、ベアマンもその後方につけた。ベアマンは2周目にチームメイトを抜いて前に出ると、6周目にピエール・ガスリー(BWTアルピーヌF1チーム)とアイザック・ハジャー(オラクル・レッドブル・レーシング)がそれぞれクラッシュを喫しセーフティカーが導入されたことで、両車とも順位を上げた。
リスタート後、ベアマンはオコンの前の11番手をキープ。その後26周目にハードタイヤへ交換するためピットインした。オコンも31周目に同じくハードタイヤへ交換し、両者はそれぞれ11番手と12番手でコースに復帰した。ベアマンはそのまま順位を守ってチェッカーを受けた一方、オコンはガブリエル・ボルトレート(アウディ・レボリュートF1チーム)にポジションを奪われ、13位でレースを終えた。
アメリカに拠点を置くハースは無得点に終わったため、コンストラクターズランキングではふたつ順位を落とし、6位(18ポイント)としている。
■オリバー・ベアマン(TGRハースF1チーム)
決勝=11位(56周/56周)
12番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

「本当に僅差のレースだった。少し悔しいけど、今週末はアップデートを投入していなかったこともあって、もっと厳しい展開を予想していた。そう考えれば、ポイントに近い位置でフィニッシュできたのは悪くない。ただ、あと一歩届かなかったのは残念だ」
「レース展開も完全にこちらの思い通りではなく、リタイアが1台あったとはいえ、1周目にポジションを落としてしまった。でも次戦モントリオールではアップデートを持ち込むので、より競争力を発揮できるはずだ」
■エステバン・オコン(TGRハースF1チーム)
決勝=13位(56周/57周)
14番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

「いいレースを目指していたが、ピットストップ後はそうはいかなかった。そこは見直す必要がある」
「ペースが少し足りず、ポイント争いは難しかったと思う。コース上でリズムを維持するのも簡単ではなかったし、プッシュしていたことでタイヤのデグラデーションも出ていた」
「それでもポジティブな点は多く、学ぶことも多かった。次はモントリオールに向けて、そこで何ができるか楽しみにしている」