新人リンドブラッド、初の鈴鹿でトラブルに見舞われながら予選Q3進出「周回不足にもかかわらずマシンから最大限を引き出せた」
2026年F1日本GPの予選で、レーシングブルズのアービッド・リンドブラッドは10番手を獲得した。
ルーキーのリンドブラッドは、デビュー戦オーストラリアで予選9番手に入っており、日本では2度目の予選Q3進出となった。鈴鹿を走るのは今回が初めてだが、金曜日FP2ではギヤボックストラブルのため1周のアウトラップしか走れず、FP3でも問題に見舞われ、周回数が制限された。それにもかかわらず、リンドブラッドはQ2でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)より速いタイムを記録してQ3に進出した。
Q3最初のアタックラップはトラックリミット違反で取り消され、2回目のラップで、9番手のガブリエル・ボルトレート(アウディ)と0.045秒差のタイムを出し、10番手という結果になった。

■アービッド・リンドブラッド(ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズ F1チーム)
FP3 13番手(1分31秒288:ソフトタイヤ/17周)
予選 10番手(Q1=13番手1分30秒781:ソフトタイヤ/Q2=10番手1分30秒109:ソフトタイヤ/Q3=10番手1分30秒319:ソフトタイヤ)
「今日は本当に素晴らしい仕事ができたと思う。昨日はFP2でまったく走れず、今日のFP3でも一部走れなかったので、予選でマシンのパフォーマンスを限界まで引き出せるとは正直思っていなかった。それだけにとてもうれしい」
「Q2最後のラップで全力を出し切り、Q3に進出することができた。それを可能にする強力なマシンを用意してくれたチームを誇りに思う。走行時間をロスしたため、決勝に向けたロングランを行うことができず、どのような展開になるか予測は難しい。このコースはオーバーテイクが簡単ではないので、すべての手順を確実にこなし、良いスタートを決めることが重要になる。ポイント獲得を目指してプッシュするのが楽しみだよ」
