ロベルト・メリがポルシェカレラカップジャパン開幕戦に参戦「鈴鹿に来てから決まった」
2026年F1第3戦日本GPが開催されている鈴鹿サーキットでは、併催レースとしてポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)とフェラーリ・チャレンジ・ジャパンがサポートレースとして開催されている。
なかでも17台がエントリーしているPCCJには、昨年王者である木村偉織をはじめ、近藤翼、伊藤黎明などPCCJで活躍経験があるドライバーが名を連ねている。さらに、そこに昨年までスーパーGT GT300クラスでドライブしていたロベルト・メリの名前があった。
「本当にギリギリで、鈴鹿に来てから決まった」とメリ。彼はカルロス・サインツ(ウイリアムズ)のドライビングアドバイザー的なポジションにいるとのことで、F1開幕戦が行われたオーストラリア・メルボルンにも現地帯同していた。
今回もその役割を担うために、サインツとサーキット入りしたところに、声がかかって参戦が決まったという。
「もちろん鈴鹿の経験はあるけど、何にせよこのクルマでは初めて走るからね。スーパーGTでは速さを見せることができたけど、今回は完全にぶっつけ本番だからどうなるか分からないよ」とのこと。

フリー走行では9番手となり、今日の予選では7番手につけた。トップとは少し差がある状況ではあるが、午後のF1決勝前に行われるPCCJの決勝レースも目が離せない。
そしてメリといえば、昨年までGT300のVELOREXでフェラーリ296 GT3をドライブ。第2戦富士では予選でのトラブルで最後列からスタートし、片山義章とともに追い上げてファイナルラップで逆転優勝を果たすというミラクルも成し遂げた。
しかし、今季のスーパーGTエントリーリストには彼の名前はない。そのことについて聞くと、彼は具体的なコメントを避け、「今年は(スーパーGTに)乗る機会はない」と語った。
