【予選日コメント】
ルクレール、スプーンでのミスが響き4番手「あれ以上のタイムを出せたとは思えない」Q3でペースを上げたライバル勢を警戒
3月28日(土)、2026年シーズンのF1第3戦日本GPの土曜日のセッションが行われ、スクーデリア・フェラーリHPのシャルル・ルクレールは、フリー走行3回目が3番手、予選が4番手で、ルイス・ハミルトンはフリー走行3回目が5番手、予選が6番手だった。
ルクレールもハミルトンも、予選Q1とQ2を難なく通過しQ3に進出した。Q3では、2回目のアタックでメルセデスやマクラーレンなど直接のライバルがタイムを伸ばせずに終わったなか、ルクレールはセクター1で最速タイムを記録。しかしセクター2のスプーン(ターン13)でミスがあり、それがタイムロスに繋がってルクレールは4番手だった。ハミルトンはセクター3で自己ベストタイムを記録したものの5番手に終わっている。フェラーリのプレスリリースによると、Q3でタイムを上げられなかったのは、気温が下がったり風が強くなったことが理由だということだ。
フェラーリのフレデリック・バスール代表は、「現時点では、予選へのアプローチの仕方や、過度にアグレッシブにならずにQ1からQ3へとタイムを伸ばす方法について、まだ学習段階にある」と述べた。またレースに向けては「これまでのところ、我々のレースペースは安定している」と語り、期待をのぞかせた。
日本GPの決勝レースは、3月29日(日)の14時から行われる予定だ。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリHP)
FP3 3番手(1分30秒229/20周)
予選 4番手(Q1=1番手1分29秒916:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分29秒303:ソフトタイヤ/Q3=4番手1分29秒405:ソフトタイヤ)

「セクター2でスナップがありタイムを失ったけれど、最終ラップではあれ以上のラップタイムを出せたとは思っていない。Q1とQ2はかなり順調だったが、ライバルたちはQ3でさらに一歩前進したようで、差を縮めるためには、彼らが何を変えたのかを調べなければならない」
「(レースでは)もし力強いスタートを切ることができたらポジティブだし、そうしたら僕たちは(ライバルよりも)前の位置に居続けることに集中するしなければならない。それは簡単にはいかないだろう。スタートからフィニッシュまで彼らと戦い続けなければならないからね。全力を尽くすよ」
■ルイス・ハミルトン(スクーデリア・フェラーリHP)
FP3 5番手(1分30秒383/23周)
予選 6番手(Q1=5番手1分30秒309:ソフトタイヤ/Q2=4番手1分29秒589:ソフトタイヤ/Q3=6番手1分29秒567:ソフトタイヤ)

「今日予選はよかった。望んでいた位置ではないが、マシンの感触はまずまずで、いくつかいい兆候もあった」
「まだパフォーマンスを引き出す余地はたくさんある。僕たちは前進してきたし、明日は上位争いに加われることを期待している。でも前にいるマシンとの差は大きいままで、やるべきことは山積みだ」