2026.03.28

【予選日コメント】
僚友との差は0.3秒。ポール争いを制したアントネッリ「鈴鹿での予選は楽しかった」ラッセルはマシン調整が裏目に


2026年F1第3戦日本GP ポールのアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)と予選2番手のジョージ・ラッセル(メルセデス)
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 2026年F1日本GPの予選で、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリは前戦に続きポールポジションを獲得、ジョージ・ラッセルは2番手に続いた。メルセデスは開幕戦から3戦連続でフロントロウを独占した。

 アントネッリはFP3でトップタイムを記録した後、予選Q2、Q3でも首位を維持し、自身2度目のポールポジションをつかんだ。アントネッリは予選に向けてマシンをほぼ変更しなかったのに対し、ラッセルのマシンには調整が行われた。それによって、強いオーバーステア傾向が出てしまい、セッション中にも調整を行いながら、予選を戦うことになったという。ラッセルとアントネッリとのタイム差は0.298秒だった。

ポールのアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)と予選2番手のジョージ・ラッセル(メルセデス)
2026年F1第3戦日本GP ポールのアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)と予選2番手のジョージ・ラッセル(メルセデス)

■アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス-AMG・ペトロナス F1チーム)
FP3 1番手(1分29秒362:ソフトタイヤ/18周)
予選 1番手(Q1=3番手1分30秒035:ソフトタイヤ/Q2=1番手1分29秒048:ソフトタイヤ/Q3=1番手1分28秒778:ソフトタイヤ)

アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
2026年F1第3戦日本GP ポールポジションを獲得したアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)

「鈴鹿で今日ポールポジションを獲得できて、最高の気分だ。これほど素晴らしいサーキットで予選を走り、限界までプッシュすることができて、とても楽しかった」

「マシンがFP3の時よりもややピーキーで、簡単ではなかった。タイヤのオーバーヒートにも対処する必要があったが、Q3では2回のアタックラップを両方ともうまくまとめることができた。僕たちには、ポールポジションを獲得できるだけのペースがあったんだ」

「明日が楽しみだ。スタートが鍵になるが、自分たちのやるべきことに集中し、ターン1までトップをキープできるようにしたい。今夜はボノ(注:レースエンジニアのピーター・ボニントン)や他のエンジニアたちと一緒に、準備を整えるつもりだ。トップを維持できれば、クリーンエアの中で走行し、金曜日に示したロングランペースを活用できる。どこまでできるか見てみたい」

(予選直後に語り)「最後のラップのターン11でロックアップしてしまったのは残念だったけど、それでもいいラップを走れた。大満足の予選だ」

■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス F1チーム)
FP3 2番手(1分29秒616:ソフトタイヤ/18周)
予選 2番手(Q1=2番手1分29秒967:ソフトタイヤ/Q2=5番手1分29秒686:ソフトタイヤ/Q3=2番手1分29秒076:ソフトタイヤ)

ジョージ・ラッセル(メルセデス)
2026年F1第3戦日本GP ジョージ・ラッセル(メルセデス)

「僕の方は、決して簡単な予選ではなかった。FP3後にマシンのバランスを整えるため、一般的な小さなセットアップ変更を行ったところ、それによって運転がかなり難しくなってしまったんだ。オーバーステアとタイヤのオーバーヒートに苦しみ、それに対応しながらラップタイムを見つけるため、自分のドライビングを調整しなければならなかった。また、フロントウイングのフラップ角度も大きく減らさなければならず、理想的ではなかった。現行マシンはまだ新しいため、セットアップ変更が予想以上に大きな影響を与えた可能性がある」

「そういう課題を抱えながらも、最終的に2番手で終えられたのは悪くない結果だ。鈴鹿では通常オーバーテイクがとても難しいので、スタートが重要になる。発進の改善に取り組んできたから、先頭集団でターン1をクリアすることを目指す。とはいえレースは長いから、選択肢はいくらでもあるだろう」



(autosport web)

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