ピアストリが初日最速も「実際は3番手」とマクラーレン。ノリスにはトラブル「ひどい一日。2、3歩遅れている」
2026年F1日本GPの金曜、マクラーレンのオスカー・ピアストリはフリー走行1=4番手/フリー走行2=1番手、ランド・ノリスはフリー走行1=3番手/フリー走行2=4番手だった。
ノリスは、FP1でハイドロリック・リークのために走行時間を少し失った。チームはFP2前に原因を調査したが、時間内に特定することができず、交換可能な部品を取り替えて、走行中も慎重な管理を行う形で、ノリスをコースに送り出した。走行を開始したのが大幅に遅れたため、ノリスのFP2での周回数は17周にとどまった。
今回マクラーレンはFIAに申告するアップデートを入れていない。チームは「今週末はマシンのアップデートがないため、FP2での我々のパフォーマンスは週末全体の中では例外的なものとなる可能性が高く、競争が本格化すれば、メルセデスとフェラーリが再び最速と2番手の位置に戻ると予想される」と述べている。
■オスカー・ピアストリ(マクラーレン・マスターカード F1チーム)
フリー走行1=4番手(1分31秒865:ソフトタイヤ/23周)/フリー走行2=1番手(1分30秒133:ソフトタイヤ/29周)

「全体として、まずまず良い一日だった。特に2回目のプラクティスで良い進歩を遂げられたと感じており、励みになっている。フィーリングはポジティブで、有益なデータも収集でき、良い位置につけている」
「まだやるべきことが残っているのは分かっているし、メルセデスをはじめとするライバルたちが強力であることも明らかだ。それでも重要なのは自分たちのパフォーマンスに集中することだ。今日の進歩を土台にし、この勢いを維持して、さらに競争力を高めていきたい」
■ランド・ノリス(マクラーレン・マスターカード F1チーム)
フリー走行1=3番手(1分31秒798:ソフトタイヤ/20周)/フリー走行2=4番手(1分30秒649:ソフトタイヤ/17周)

「難しい一日で、必要な周回数をこなすことができなかった。FP2では、最初は1周ずつしか走れないような状況で、午前中の多くは空力テストに費やしていたため、実施できた走行もあまり代表的なものではなかった」
「鈴鹿のようなサーキットでは、とにかく周回を重ねて自信を築き、セットアップを煮詰めていきたいところだが、現時点ではロングランもできておらず、連続走行もかなり限られていて、2、3ステップ遅れている状況だ」
「それでも最後にはいくつかの要素をまとめ、多少なりとも学びを得ることができた。望んでいたほどではないが、収穫はあった。今夜はリセットしてデータを精査し、いくつかの問題を解決して、明日は意味のある周回を重ね、軌道に戻したい」
(F1のインタビューで語り)「オスカーにはペースがあるが、今のところ僕にはない。今日はかなり悪い日だった。周回数が圧倒的に不足している」
