アストンマーティンF1のアロンソ、ホンダとのワークス体制の新章に向け「誇りに思う」ニューウェイ設計マシンには「ついに」と喜び
アストンマーティン・アラムコF1チームが、2月9日、2026年型マシン『AMR26』のリバリー発表会を開催、首脳陣とともに、レースドライバーのフェルナンド・アロンソとランス・ストロールが登壇した。このペアは今年の全チームのラインアップのなかで最長の4年目を迎える。
ふたりは1月最終週にスペイン・バルセロナで行われたプレシーズンテスト1回目で、AMR26の初走行を行い、今週スタートするバーレーンテストで本格的なテストを開始する。

フェルナンド・アロンソは、「新しいルール、新しいパワーユニット、新しいアイデアに適応していくこの章は、アストンマーティン・アラムコにとって本当に刺激的なものだ」とコメントした。
「ローレンス(・ストロール/エグゼクティブ・チェアマン)とエイドリアン(・ニューウェイ/マネージング・テクニカルパートナー兼チーム代表)という、僕がこれまで出会った中でも最も決意が強く、競争心にあふれた2人がチームを率いている。ここ数年は簡単ではなかったが、多くを学ぶことができたし、その経験は人を強くしてくれる。チーム全員が競争力を持つことに同じ渇望を抱いており、シーズンを通して開発できるマシンを用意するために、舞台裏でどれほどの努力が払われているかを、僕は目の当たりにしてきた」
「今週バーレーンに向かい、コースに出て、マシンを開発していくのが楽しみだ。全力でプッシュし、アストンマーティン・アラムコをさらに強く、競争力のあるチームにする手助けをすることが待ちきれない」

2度のワールドチャンピオンであるベテランのアロンソは、今回の発表会を「本当に、とても誇らしい瞬間だ」と表現した。また、初めて天才デザイナー、ニューウェイと組むことについて、「僕はキャリアの全期間を通してエイドリアンと戦ってきたが、ついに彼のマシンを自分でドライブできる時が来た」と述べている。
「今年は新しいレギュレーションによって、非常に大きな挑戦になると思う。ワークスチームとして、パワーユニットパートナーのホンダ、そして燃料パートナーのアラムコとともに戦う。このファミリー、この組織の一員であることをとても誇りに思うし、共に成功を収めていくことを楽しみにしている」

ストロールは、「AMR26は、完成した(AMRテクノロジー・)キャンパスから送り出される最初のマシンであり、ホンダとともにワークスチームとして臨む初のマシンでもある。そのため、チームにとって非常に大きな瞬間だ」と語った。
「シェイクダウンは順調に進んだ。これは新しいマシンにとって重要なことであり、最初のしっかりとした感触を得ることができた。2026年のレギュレーションは大きな変化で、すべてのチームにとって本当の挑戦となる。今は、シーズンを通じてパフォーマンスアップグレードを続けていくことを目標に、マシンへの理解を深めていく段階だ」
「エイドリアン・ニューウェイをはじめ、アストンマーティン・アラムコの多くの才能ある人々と一緒に仕事ができるのは素晴らしいことだ。次はバーレーンテストで、メルボルンの開幕戦に向けて可能な限り多くの情報を集めていく。ファンにとってもエキサイティングな一年になるはずだ」
