【初日コメント】
ピアストリがカタールのスプリント予選で3カ月ぶりのポール「ミスして『終わった』と思ったが諦めなかった」ノリスは3番手
2025年F1カタールGPの金曜、マクラーレンのオスカー・ピアストリはスプリント予選でポールを獲得、ランド・ノリスは3番手だった。ピアストリにとって、8月末のオランダGP以来のポールポジションだった。
FP1でピアストリ1番手、ノリス2番手を獲得した後、SQ2でノリスがトップタイム、ピアストリが2番手タイムでふたりはSQ3に進んだ。SQ3最初のアタックを終えた段階で、ピアストリが暫定1番手、ノリスは0.044秒差の2番手につけた。最後のアタックラップでピアストリは、ターン4で危うい場面があったものの自己ベストを更新、ポールポジションを獲得。ノリスは最終コーナーでコースを外れるミスを犯し、タイムを伸ばせず、3番手にとどまった。
ピアストリと2番手ジョージ・ラッセル(メルセデス)の差は0.032秒、ノリスとの差は0.230秒だった。

■オスカー・ピアストリ(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
FP1 1番手(1分20秒924/29周)
スプリント予選 1番手(SQ1=3番手1分21秒286:ミディアムタイヤ/SQ2=2番手1分21秒005:ミディアムタイヤ/SQ3=1番手1分20秒055:ソフトタイヤ)

「週末を素晴らしい形でスタートできた。スプリント予選を通してマシンの感触はとても良かった。チームに感謝したい。今日は一日中、ペースが良かったので、そのパフォーマンスをきちんとまとめることができてよかった」
「今夜しっかり見直して、明日のスプリントを先頭でフィニッシュし、その後の通常予選にもつながるように準備したい」
(走行直後のインタビューで語り)「ラップの中でかなりヒヤッとする場面があったが、最終的にはポールを獲るのに十分なタイムを出せた。チームに感謝したい。素晴らしいマシンだし、今のところ素晴らしい週末だ。とても満足している」
「うまくまとめられれば、1分19秒台に入れる可能性はあると思う。何ができるか見てみるが、今のところは結果に満足している。もちろん、いくつか整理すべき点はあるけれど、ポールからスタートする状況でそう言えるのは良いことだよ」
「明日が楽しみだ。今日つかんだのはスプリントポールであり、得られるのはわずかなポイントだけだが、取れるものは何でも取りにいくつもりだ」
(『Sky Sports F1』に語り)「久しぶりのトップだからとてもうれしい。ターン4で危うく大惨事になるところだった。コンマ2秒も失ったから、もう終わったと思ったけれど、プッシュし続けてタイムを稼ぐことができた」

■ランド・ノリス(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
FP1 2番手(1分20秒982/28周)
スプリント予選 3番手(SQ1=5番手1分21秒398:ミディアムタイヤ/SQ2=1番手1分20秒956:ミディアムタイヤ/SQ3=3番手1分20秒285:ソフトタイヤ)
「フラストレーションの残るスプリント予選だった。速さはあったのに、それをきちんと示すチャンスが得られなかった。1回目のラップでミスをしてしまい、2回目のラップはアレックス(アルボン/ウイリアムズ)が前に出たことで台無しになってしまった」
「明日、3番手から何ができるか見てみる。いつもどおり、勝利を目指して戦いにいく。ここはオーバーテイクが難しいかもしれないが、それでも挑戦するつもりだ」
(走行直後のインタビューで語り)「オーバーテイクは不可能だから、3位でフィニッシュすることになるだろう。でも、少なくともスタート直後にジョージをかわすことができればいいね。それが僕に望める最大の結果だろう」
