【決勝日コメント】
「ボルトレートは故意にやったのではない」ストロールはスタート直後の衝突でリタイア。ドライで苦戦覚悟のアロンソは11位
2025年F1第22戦ラスベガスGPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのランス・ストロールはリタイア、フェルナンド・アロンソは11位でレースを終えた。
ストロールは12番手からミディアムタイヤでスタート。しかし1周目のターン1で、ストロールは背後からガブリエル・ボルトレート(キック・ザウバー)に衝突されたことでダメージを負い、リタイアとなった。この件についてはレース後に審議が行われ、ボルトレートに次戦カタールGPでの5グリッド降格ペナルティが科された。またペナルティポイントも2ポイント追加されている。
一方アロンソも7番手からミディアムタイヤでスタートした。アロンソはふたつ順位を下げて9番手を走行し、16周目にピットインに入りハードタイヤに履き替えた。15番手でコースに戻り、その後13位で完走。マクラーレンのランド・ノリスとオスカー・ピアストリの失格に伴い、アロンソの最終的な結果は11位となった。
アストンマーティンはラスベガスGPを無得点で終えたため、コンストラクターズ選手権ではハースに1ポイント差で逆転を許し、選手権8位となっている。
■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=DNF(0周/50周)
12番グリッド/タイヤ:ミディアム

「残念ながらレースのスタートで衝突されてしまい、最初のコーナーで終わってしまった。これもレースだ。こういうことが起こり得る。ガブリエル(・ボルトレート)にとっても僕にとっても愉快なことではないが、彼はわざとやったわけではない。彼はいい奴だよ」
「データ上、今夜はそれほど競争力を発揮できると予想していなかったし、僕たちにとってあまりできることはなかったと思う。来週末にはもっと競争力を発揮できればと思っている。いくつかのサーキットではマシンを活かせるので、カタールがそのうちのひとつになればと思う」
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=11位(50周/50周)
7番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

「僕たちにはペースがなかったので、厳しいレースだった。今夜はドライコンディションなので、ポイントを獲得するのは難しいだろうとわかっていた。また、ストレートでのトップスピードも不足していたので、戦うことも守ることも容易ではなかった。それでも僕たちは全員ベストを尽くした。来週のカタールでまた挑戦し、ポイント獲得に向けて戦えるようになることを期待している」