【決勝日コメント】
オコン、スタートで順位を上げるも長めの第1スティントは機能せず「DRSトレインで挽回できなかった」
2025年F1第18戦シンガポールGPの決勝レースが行われ、ハースのエステバン・オコンは17位でレースを終えた。
ウイリアムズ勢の予選失格に伴い、予選19番手のオコンは17番グリッドからレースをスタート。オーバーテイクや他車のピットストップもあって順調に順位を上げていき、オコンは10番手まで順位を上げ、30周目にピットに入りハードタイヤに交換した。ピットアウト後は最後尾でコースに戻り、ふたつ順位を上げて18位でフィニッシュした。
■エステバン・オコン(マネーグラム・ハースF1チーム)
決勝=18位(61周/62周)
17番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
「常に厳しい挑戦になることは覚悟していたが、少なくともスタートでポジションを上げることができた。最初の数周でふたつからみっつポジション上げることができたんだ。僕たちは、ある段階でランス(・ストロール/アストンマーティン)に追いつくつもりだったし、レースが進むにつれてよくなっていった」
「でも、僕たちは遅くまでステイアウトし、ピットストップをしたときにはあらゆることで負けていた。前にいたDRSトレインのせいで挽回できなかった。本当に、レースはこれで終わりだった」
「今週末はチャンスを逃してしまったような気がする」