【初日コメント】
アントネッリ「ライバルとの差は縮まるとわかっていた」ミディアムタイヤに苦戦もソフトで改善、2番手で最前列確保
2026年F1第4戦マイアミGPの初日のセッションが行われ、メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チームのアンドレア・キミ・アントネッリはフリー走行1回目が5番手、スプリント予選が2番手という結果だった。
アントネッリは、フリー走行1回目のセッション後半にパワーユニット(PU)のバッテリーのトラブルが発生したため、ソフトタイヤでの走行を行うことができなかった。しかしスプリント予選ではSQ1を5番手、SQ2を6番手で突破すると、ソフトタイヤで争うSQ3では一番最後にアタックを行って、チームメイトのジョージ・ラッセルを上回り、トップのランド・ノリス(マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム)と0.222秒差の2番手タイムを記録した。

メルセデスのトラックサイドエンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショブリンは、ロングランのペースについて「改善が見られたが、それでもまだ理想とは遠い状態だ」と初日の走行を振り返り、「エネルギーマネジメントとマシンセットアップ全体に関して、一晩かけて改善していく必要があることは明らかだ」と改善の余地があることを認めている。
■アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム)
FP1 5番手(1分30秒079/24周)
スプリント予選 2番手(SQ1=5番手1分29秒312:ミディアムタイヤ/SQ2=6番手1分29秒209:ミディアムタイヤ/SQ3=2番手1分28秒091:ソフトタイヤ)

「今週末は(他チームとの)バトルになるだろうというのはわかっていた。ほとんどのチームが大型のアップグレードを持ち込んでいて、僕たちとの差が縮まると思っていた。とはいえ、厳しい1日から立ち直り、明日のスプリントに向けて2番手を確保できたので、僕たちは素晴らしい仕事をしたと思う。ミディアムタイヤではマシンの挙動に苦戦したが、ソフトタイヤではフィーリングがよくなった。この結果のおかげで、週末の残りのセッションでよりパフォーマンスを向上させることができるという自信を持てた」
「そのスピードを引き出すには懸命な作業が必要だ。スプリントは、ポイントを獲得し、ロングランのペースをより深く理解するチャンスだ。予選に向けて(マシンの)変更を行う際は、これらの点を考慮に入れ流ことが必要だ。いい日曜日になるように準備ができるといいね」