【予選日コメント】
マクラーレンは2年連続スプリントでワン・ツー。ノリス「マシンの性能を最大限に引き出せた」予選では気温と風に苦戦
2026年F1第4戦マイアミGPの2日目のセッションが行われ、マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チームのランド・ノリスは、スプリントが1位、予選が4番手という結果だった。
今年2回目のスプリントでは、トップからスタートしたノリスがそのままポジションを守り切って勝利を挙げた。チームメイトのオスカー・ピアストリもスタートで順位を上げて2番手に浮上し、2位でフィニッシュしたことで、マクラーレンはスプリントでワン・ツーフィニッシュを果たした。これでマクラーレンは、2年連続でマイアミGPのスプリントをワン・ツーフィニッシュで制した。

一方午後に行われた予選では、高い気温と風に悩まされることになり、ノリスは4番手、ピアストリは7番手にとどまった。しかしアンドレア・ステラ代表は、「これまでのところポジティブな週末となっている。マシンに最初の重要なアップグレードを施し、競争力の向上を確認できた。次のモントリオールでさらなるアップグレードを予定していることを考えると、これは非常に有望な兆候で、チームとして正しい方向に向かっていることを裏付けるものだ」とコメント。投入したアップグレードが機能していることを評価した。
■ランド・ノリス(マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム)
スプリント 1位(1番グリッド/タイヤ:ミディアム)
予選 4番手(Q1=4番手1分29秒183:ソフトタイヤ/Q2=7番手1分28秒920:ソフトタイヤ/Q3=4番手1分28秒183:ソフトタイヤ)

「まずまずの1日で、ほぼ予想通りの結果で終えることができた。4番手が精一杯だったと思うし、メルセデスを1台上回れたのは予想以上だった。レースの調子に関してはいくつか弱点があり、それを克服しようとしている。いくらか進歩があったのは明確だけど、改善し、上位チームに追いつくためには懸命な作業が必要だ」
「僕たちにとっては、いいことも悪いこともある日だった。今朝のスプリントは好調だった。昨日は他のチームがマシンの性能を最大限に引き出せなかったが、僕たちはそれができた。そして今朝は、クリアな空気の流れのなかで比較的簡単にレースをコントロールできた。午後はライバルたちが本来の実力を発揮し、僕たちは気温が上がり風も強くなった状況のなかでよりマシンに苦戦した」
「でも4番手は悪い結果ではない。これまでのレースと比べれば確実に前進しているし、チームはこの結果を出すためにいい仕事をした。今日ライバルにどこで負けたのかを完全に理解するために、データを分析する必要がある」
「明日の天気がどうなるか見てみよう。ウエットのレースになりそうだけど、僕たちはこのマシンで雨のなかをドライブしたことがないので興味深いレースになりそうだ。今晩は準備をして、明日のグランプリに向けて万全の態勢を整えるよ」