2026.02.01

まるでジョン・ウィック&ブレードランナー的世界観。いろいろ斬新すぎる新車発表会【写真日記/アウディF1特集】


まさに近未来SF映画を体現したような空間に、音と照明が目まぐるしく変化して圧倒されます
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 1月末にドイツ・ベルリン市内で開催されたアウディ・レボリュートF1チームの発表会。世界的プレミアム自動車メーカーのアウディがF1にフルワークス体制で今年から参戦するということで、それはそれは盛大なラウンチセレモニーが行われました。ちょっと国内の自動車メーカーやチームのプレスイベントや発表会とはかなり方向性が違い、あまりに斬新だったので、なんとか写真と記事でその世界観をお伝えしたいと思います。

 ドイツ市内の、とある倉庫を改造したイベントホールで行われた発表会。外観は本当に普通の倉庫ですが、敷地を囲む塀には動画のコマ割りのようにドライバーがヘルメットを被る瞬間がビジュアル化されています。まさに、『Ready』準備万端といったところでしょうか。

ドイツ市内の倉庫を改造したイベントホール。イメージとしては都内の寺田倉庫に近いか
壁一面に貼られたアウディF1のビジュアルイメージ

 入口は驚くほど小さな、まさに裏口

ホントにここ? 一見、怪しい雰囲気が漂う会場入り口。この1箇所のみ

 でも、中に入ると一変します。

外とは異次元の世界観です

 まさに、アート会場。これまでのアウディのモータースポーツの歴史を象徴するマシンが並べられています。5連覇を含むル・マン24時間、WEC(FIA世界耐久選手権)の実績が近年では象徴的ですが、個人的にはこちらスーパーGTとコラボで特別戦を行ったDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)マシンが懐かしい。

 まずはいったん、メディアの作業場所へ。

こちらがこの日のメディアの仕事場。ちょっとおしゃれすぎて、なかなか落ち着きません……

 本番の発表会はこの2階のエリアになります。

 ウエアやレーシングスーツもカッコよく展示されています。

 自分はよくわかっていないのですが、著名なインフルエンサーさんたちもたくさん招待されているようです。

 

 弦楽器と声楽と近代芸術が入り混じった、とにかくインパクト大だったアウディF1の発表会イベント、写真でどこまで伝わるかわかりませんが日本時間の朝4時スタートだったので、ストリーミングでのライブ中継はなかなか見ていた方は少ないはず。イベントの模様はこちらの動画でも見ることができるので、カウントダウンの前後だけでぜひ一度、見る価値があると思いますよ。

 アウディのF1への強い意気込を象徴するかのような盛大にして斬新な発表会。しかも、このイベント企画やディレクションはアウディ社内のチームが担当したというから、また驚き。この発表会の翌日には抽選に当選した約600人のファンが、この会場に招待されたと聞きます。F1では2009年のメルセデス以来となる自動車メーカーのフルワークスでのF1参戦。アウディはこれからも、F1の舞台でいろいろと新しい潮流を作ってくれそうです。



(Tomoyuki Mizuno / autosport web)

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