【初日コメント】
フェルスタッペン初日3番手、好調さを喜ぶ「現時点でセットアップに概ね満足。ポール争いができるかどうか、見ていこう」
2025年F1シンガポールGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=3番手/フリー走行2=3番手だった。
レッドブルは今回、アップデートコンポーネントとして、フロントウイングとエンジンカバーの変更を申告している。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=3番手(1分31秒392/24周)/フリー走行2=3番手(1分30秒857/19周)
「FP1ではかなり良いスタートを切り、順調にペースを上げて行った。マシンの感触も悪くなく、ここ2戦と同じように大きな問題はなかった。FP2ではいくつか試したことがうまく機能したので、さらに最適化を図るつもりだ」
「全体としては満足しているが、明日に向けて良い状態に仕上げるには、もう少しペースが必要だ。タイヤのグリップや、ラップ中にタイヤをオーバーヒートさせないよう維持することなど、細かい部分で改善すべき点がある。タイヤを良い作動領域に入れて、より強くプッシュできるようにしたい」
「スムーズに走り出せたのはポジティブな点だし、まだ改善したい部分はいくつかあるが、大幅にセットアップを変える必要がないのは良いことだ。明日、トップ争いをするだけの力があるかどうかは、予選になってみないと分からない。判断するのは常に難しいから、様子を見ていこう」