最新記事
- 【F1第6戦無線レビュー】「今朝からそんな気...
- ルクレール、エミリア・ロマーニャGPからレー...
- FIA、雨対策用F1ホイールカバーの改良版をテ...
- 「風評は瞬く間に拡散されてしまう」ミック・...
- FIA初のCEOナタリー・ロビンが1年半で退任。...
- ニューウェイ離脱に「彼の役割は変わった」と...
- アンドレッティの参戦を拒否したF1を米国下院...
- 【SNS特集】F1マイアミGP:初優勝のノリスが...
- 悲願のF1初優勝。レースマネジメントに長け「...
- 2024年F1第6戦マイアミGP決勝トップ10ドライ...
- 2024年F1第6戦マイアミGP決勝トップ10ドライ...
- ルクレールがバスール代表の采配を称賛「僕た...
マクラーレンF1、問題多発も“野心的デザイン”に自信「他のルノーユーザーと異なるアプローチで飛躍狙う」
2018年3月12日
マクラーレンF1チームは、8日間のプレシーズンテストの間に繰り返しトラブルに見舞われた。しかしレーシングディレクターであるエリック・ブーリエは、新車のデザインにアグレッシブなアプローチをとったことは間違いではなかったと主張している。
第1回テストにトラブルが続いたマクラーレンは、第2回テストになっても信頼性の問題を解決することができず、最終的にチーム別の合計周回数では最下位に終わった。
今年ルノーのパワーユニットに変更したマクラーレンは、大きな飛躍を遂げるため、リスクを冒して「野心的な」シャシーデザインを採用したという。
「我々は野心的なデザインを取り入れた。他のルノーエンジン搭載車とはデザインが少し違うのが分かると思う」とブーリエはテスト最終日に語った。
「高い競争力を手に入れるためには、野心を持ち、アグレッシブに取り組む必要がある。それが行き過ぎたのか? 私はそうは思わない。この戦略に沿って進むべきだ」
「我々はマクラーレンにふさわしい位置にチームを戻そうとしている。それは短期間にできることではない。いくつか不具合はあったが、我々チームが速いマシンを作り上げる能力を失ったわけではない。すぐに正しい軌道に乗るだろう」
「野心的であるべきだ。そのためにはリスクを冒す必要がある」
「ほんの小さなトラブルが出たにすぎない。すべて異なる問題だ。ただ、(テストに向けた)マシンの準備が不十分だったと認めなければならないだろう」
「開幕戦オーストラリアに向けて問題を解決するため、うまく態勢を立て直し、マシンの準備をしっかり整えるつもりだ」
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |