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レッドブルF1代表「ガスリーはわずか1年足らずで才能を証明してみせた」。抜擢の理由を語る
2018年8月21日
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーが、ピエール・ガスリーを2019年レースドライバーに起用した理由について、ガスリーが若手ではトップレベルの力を持つドライバーであることを1年足らずで確認できたと語った。
ダニエル・リカルドが2018年末でレッドブルを去ることを決めたため、チームは後任ドライバーの選定にあたってきた。傘下にあるカルロス・サインツJr.も有力な候補だったとみられるが、サインツはマクラーレンと複数年契約を結んだことを先週発表。これによりレッドブルが、現在トロロッソ・ホンダで走るガスリーを選択したことがほぼ確実とみられていた。
ガスリーは2013年にレッドブルのジュニアドライバーの一員となり、2016年にはGP2でタイトルを獲得、2017年、スーパーフォーミュラでランキング2位となった。この年のマレーシアGPでトロロッソからF1デビュー、2018年はトロロッソ・ホンダで初のF1フル参戦シーズンを送り、第2戦バーレーンでは4位に入るなど速さを発揮、ここまで3回の入賞で、チームのポイントのほとんどを稼いでいる。
20日、レッドブルは2019年、ガスリーがマックス・フェルスタッペンのチームメイトを務めることを正式に発表した。
「レッドブルはピエールのキャリア初期から彼の才能を伸ばすことに努めてきた。ピエールがスクーデリア・トロロッソでF1にデビューしたのは去年のことで、それから1年もたっていないが、彼はすでに確かな才能を証明している」とホーナーは述べている。
「今年は彼にとってF1で初のフルシーズンであるにもかかわらず、ホンダのパワーユニットを使用するチームで、見事なパフォーマンスを発揮、モータースポーツ界において最もエキサイティングな若手ドライバーのひとりとして、評価を確立してきた。ピエールはその速さ、スキル、姿勢を2019年にレッドブル・レーシングで発揮してくれるものと期待している」
「我々は現時点では2018年F1シーズンで最大の結果を出すことに集中しているものの、同時に、マックスとピエールがアストンマーチン・レッドブル・レーシングのマシンで戦う2019年シーズンも楽しみにしている」
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |