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ガスリーのレッドブル・ホンダ昇格が正式発表。2019年はフェルスタッペンとの若手ペアに

2018年8月21日

 レッドブル・レーシングは、2019年、ピエール・ガスリーをマックス・フェルスタッペンのチームメイトに起用することを正式に発表した。


 残留すると思われていたダニエル・リカルドが3日、2018年末でレッドブルF1を離脱し、ルノーに移籍することが発表された。これによってレッドブルにできた空きシートに誰が就くのかに注目が集まったが、マクラーレンが16日、フェルナンド・アロンソの代わりに2019年にカルロス・サインツJr.を起用することを発表したことで、レッドブルは現在姉妹チームであるトロロッソ・ホンダで走るガスリーを昇格させることはほぼ間違いないとみられていた。


 フランス出身のガスリーは、レッドブルのジュニアドライバーとして2016年にはGP2でタイトルを獲得、2017年、スーパーフォーミュラにフル参戦し、ランキング2位となった。この年のマレーシアGPでトロロッソからF1デビュー、2018年は初のF1フル参戦シーズンとなっている。


 トロロッソ・ホンダでガスリーはバーレーンGPにおいて4位を獲得したほか、モナコで7位、ハンガリーで6位と、ここまでで3回入賞、チームのポイントのほとんどを稼いでいる。


 レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ガスリーは現在の若手ドライバーのなかで最もエキサイティングな存在のひとりとして高く評価している。


 ガスリーは現在22歳、フェルスタッペンは20歳。レッドブルは2019年、非常に若いドライバーペアを走らせることになる。来年はパワーユニット/エンジンをルノーからホンダに変更することも決まっており、レッドブルにとっては新しいスタートの年になる。

■レッドブルのジュニアドライバー不足で、トロロッソ・ホンダの2019年ラインアップは不透明

 ガスリーのレッドブル加入が決定したことで、2019年にトロロッソ・ホンダのシートが少なくとも1席は空くことが確定した。今年、レッドブルは現在ヨーロピアンF3のポイントリーダー、ダン・ティクトゥムをテストで走らせようとしたことがあり、トロロッソの候補として検討しているものとみられるが、スーパーライセンスの問題が残っている。


 ガスリーと同じく昨年トロロッソでF1デビューを果たしたブレンドン・ハートレーは、ここまでのところガスリーほどのパフォーマンスを発揮しておらず、シーズン途中での解雇のうわさも持ち上がった。しかし現在レッドブルのジュニアドライバーに有力な候補がいないことから、2019年のシートを確保する可能性が出てきた。



(autosport web)




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