ウイリアムズF1の古参チーフデザイナーがチームを離脱
2018年5月11日
ウイリアムズF1チームのチーフデザイナーを務めたエド・ウッドがチームを離脱したことが分かった。
フェラーリ、ルノーを経てウイリアムズに2006年に加入したウッドは、12年を過ごした同チームを個人的な理由でスペインGPを前に離れたということだ。
昨年よりウイリアムズは技術部門の再編を行っており、メルセデスでエグゼクティブディレクターを務めたパディ・ロウが2017年にチーフテクニカルオフィサーとして加入。フェラーリから空力部門責任者としてディルク・デ・ビアが移籍、今年2月にはマクラーレンF1チームで以前空力責任者を務めていたダグ・マッカーナンが、チーフエンジニアとして起用された。
「エド・ウッドが個人的な理由でウイリアムズを去ることを決めたということを認める」とウイリアムズが発表した。
「チーフデザイナーとしてエドは我々のチームの数々の成功に貢献してきた。FW36とFW37で我々は2014年と2015年にコンストラクターズ選手権3位を獲得することができた」
「エドが12年にわたりハードワークにあたってくれたことにチームから感謝したい。彼の経験、スキル、技術に対する情熱は、ウイリアムズにとって大きな財産だった」
ウイリアムズは今年苦しいシーズンを送っており、ここまでの4戦でわずか4点の獲得にとどまり、ランキング最下位10位に位置している。
(AUTOSPORTweb)
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※中国GP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
※中国GP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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