F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ルノーF1が声明「レッドブルとの契約終了は自然な成り行き」

2018年6月20日

 ルノー・スポーツ・レーシングが、レッドブル・レーシングとホンダの契約発表を受け、声明を発表した。


 レッドブルは2007年からルノーのエンジンを搭載、2010年から2013年に4年連続でダブルタイトル獲得を成し遂げた。しかしF1がパワーユニット時代に入って以来、ルノーはメルセデスやフェラーリと戦えるだけの力を発揮できず、不満を募らせたレッドブルとの関係が悪化した。


 レッドブルは2015年には翌年に向けて他のマニュファクチャラーへの変更を検討したものの、交渉失敗に終わり、結局はルノーとの契約を継続したが、2016年以降はそのパワーユニットをタグ・ホイヤーブランドで使用している。


 2018年末での契約終了を前に、レッドブルはルノーとの関係をさらに継続するかどうかを検討するとともに、他の選択肢についても評価、最終的に姉妹チームであるトロロッソのパートナー、ホンダと2019年、2020年の契約を結ぶことを決めた。


 両者が契約を発表した19日、ルノーはレッドブルとのパートナーシップ終了について次のような声明文を発表した。


「ルノーがワークスチームとしての活動を再開してから2年がたつ。ルノーとレッドブル・レーシング、それぞれの野心を考えれば、両者にとってこれは自然な進展であると考える」


「極めて競争が激しい、熾烈な環境のなかで、我々が過去12年間に素晴らしい結果を成し遂げたことを誇りに思う。特に協力し合って達成した4回のドライバーズおよびコンストラクターズ世界選手権と57勝獲得は並外れた結果である」


「(ワークスチームとして)2シーズンを終え、今の我々はルノー・スポール・フォーミュラワン・チームとして大きな進歩を遂げること、マクラーレン・レーシングとの新たな関係を育てていくことに集中している」


 レッドブルとの契約を終えることで、ルノーは2019年には自身のワークスチームとマクラーレンの2チームにパワーユニットを供給することになる。



(AUTOSPORTweb)




レース

5/24(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
5/25(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
5/26(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※モナコGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン169
2位シャルル・ルクレール138
3位ランド・ノリス113
4位カルロス・サインツ108
5位セルジオ・ペレス107
6位オスカー・ピアストリ71
7位ジョージ・ラッセル54
8位ルイス・ハミルトン42
9位フェルナンド・アロンソ33
10位角田裕毅19

チームランキング

※モナコGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング276
2位スクーデリア・フェラーリ252
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム184
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム96
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム44
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム24
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位ウイリアムズ・レーシング2
9位BWTアルピーヌF1チーム2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.5 第5戦中国GP & 第6戦マイアミGP