最新記事
- 【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第6回】...
- レッドブル一強から変化の風/スペイン人ライ...
- 海外ライターF1コラム:その決断がF1勢力バラ...
- F1第9戦木曜会見:2026年導入の新世代マシン...
- 2025年F1全チームのドライバー契約状況:空き...
- F1シート獲得を切望するローソン。ホーナーや...
- F1新世代マシンの主な変更点。新機能『アクテ...
- 【ギャラリー】FIAが2026年F1新世代カーのレ...
- 王者フェルスタッペンの戦い:厳しい週末とな...
- 故パーネリ・ジョーンズがF1に挑んだ3年間。...
- アルピーヌF1は“オコンの出場停止を望んでい...
- アルピーヌF1のドゥーハンがオコンに代わりカ...
ホンダ田辺TD「モナコでは予選にフォーカスしてPUセッティングを進めていきたい」
2018年5月22日
今週末開催されるF1第6戦モナコGPに向けてホンダF1テクニカルディレクターの田辺豊治氏は、予選のセッティングにフォーカスし、インシーズンテストで得たPU最適化のためのいくつかのアイデアを試したいと語った。
前戦のスペインGPではピエール・ガスリーが好調な速さを発揮したものの、決勝でロマン・グロージャンのスピンに巻き込まれ1周も走れずにリタイア。チームメイトのブレンドン・ハートレーは、FP3でクラッシュを喫したため予選は不参加となり決勝は最後尾からスタートし12位でフィニッシュでしている。
「伝統のモナコグランプリは、狭い公道を走るレースはもちろん、サーキット外の華やかな雰囲気やさまざまなイベントも含め、年間のカレンダーの中ではスペシャルかつユニークなレースの一つです」と田辺TDは語った。
「モナコ市街地に設定されたコースには多くの低速コーナーがあり、車体性能とともに、そこでのPUのドライバビリティーがラップタイムに大きな影響を与えます」
「そのため、普段はあまり使用しないような低回転域でのPUセッティングがキーになります。また、レースでのオーバーテイクが難しいため、エネルギーマネジメントについては予選で結果を残すことにフォーカスしてセッティングを進めます」
「先週のバルセロナテストでは、PUの各コンポーネント間でのエネルギーバランスの最適化にトライしてきましたが、そこで得たいくつかのアイデアを、ここモナコでも使用できるのではとも考えています。言うまでもなく、今週末に行われるF1モナコGPとインディ500という2つのイベントは、それぞれ世界で最も有名なレースのひとつです。そして当然、今年の私はF1に集中しなければなりません」
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
※モナコGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※モナコGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |