最新記事
- ブラジルでF1の放映権争いが勃発。大手テレビ...
- 【全ドライバー独自採点&ベスト5/F1第20戦...
- アロンソ、ブラジルでもメディアデーを欠席。...
- ランキング3位に落ちたレッドブル。代表はシ...
- 角田裕毅に求められるマインドセット。戦い方...
- 【F1第20戦無線レビュー(2)】ふたつ目のペ...
- ローソンがペレスへの侮辱行為を謝罪。レッド...
- ドライビングガイドラインの方向性について「...
- 【F1第20戦無線レビュー(1)】母国レースの...
- フェルスタッペン、メキシコではレースペース...
- 2024年F1第21戦サンパウロGP TV放送&タイム...
- ホンダとアルピーヌ、F1コストキャップ規則手...
バトン「マクラーレンは“シャシーではベスト”と豪語すべきではなかった」
2018年5月9日
2017年までマクラーレンF1チームに所属していたジェンソン・バトンが、同チームは、当初主張していたような「F1でベストのシャシー」を作ったとはいえないが、今季大きく進歩したのは間違いないと語った。
バトンは2010年からマクラーレンに所属し、2016年までF1にフル参戦、2017年にはリザーブドライバーとしてモナコGPのみに出場した。この1戦を最後にバトンはF1から退き、今年はスーパーGTに参戦、WECへの出場も決まっている。
マクラーレンは、ホンダとの契約を2017年末で解消、今年はルノーのパワーユニットで戦っている。ホンダとともにマクラーレンは低迷し続けたが、昨年、シャシーは非常に優れていると繰り返し主張していた。
2018年シーズンのここまでの4戦、マクラーレンはすべて入賞を果たしており、トップ3に次ぐランキング4位につけている。しかし同じルノーのパワーユニットを搭載するレッドブル・レーシングには全く太刀打ちできず、メルセデスやフェラーリとのパフォーマンス差も非常に大きいのは明らかだ。
バトンは、マクラーレンは今年、非常に良いシーズンを送っているにもかかわらず、“F1でベストのシャシー”と豪語したことで、期待外れの印象を与えていると語った。
「ビッグ3チームにチャレンジするのは、今は難しい。時間がかかるだろう」とバトンはマクラーレンに関し、Sky Newsに対してコメントした。
「マクラーレンは去年から、シャシーでは最も優れているという考えを示してきた。フェラーリ、メルセデス、レッドブルを相手にして、最も優れたF1マシンを作るというのは、簡単なことではない。実際、(マクラーレンが)それを実現していないことは明らかだ」
「つまりシーズンここまでは期待外れということになるだろう。でも彼らが“最も優れたマシン”などと言っていなければ、素晴らしいシーズンであると言えただろう。大きく前進し、今、コンストラクターズ選手権では4位なのだから。ただ、彼らが今年初めにああいうことを言っていたせいで、期待外れのように感じてしまう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 362 |
2位 | ランド・ノリス | 315 |
3位 | シャルル・ルクレール | 291 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 251 |
5位 | カルロス・サインツ | 240 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 189 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 177 |
8位 | セルジオ・ペレス | 150 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 566 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 537 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 512 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 366 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
7位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 36 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 14 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |