フェルスタッペンにパルクフェルメ規則違反の疑い。ハミルトンのマシンを触ったか/F1第19戦
2021年11月13日
F1第19戦ブラジルGP金曜夜、スチュワードは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がFIA国際競技規則への違反を犯した疑いがあるとして、彼とチーム代表者を召喚した。ヒアリングは土曜朝9時30分に行われる。
違反した可能性があるとされるのは、FIA国際競技規則第2.5.1条で、これはパルクフェルメ(車両保管場所)に関する規則だ。ここには「パルクフェルメの内部へ立ち入りを許されるのは、競技役員のみである。同競技役員あるいは適用される規則による許可がない限り、いかなる作業、検査、調整、または修理を行ってはならない」と記されている。FIAはフェルスタッペンの具体的な行動については明らかにしていない。
予選後、フェルスタッペンの動画がSNSで注目を集め、その行動が問題視されていた。その動画では、フェルスタッペンは予選終了後、自分のマシンのリヤウイングをいじった後、そばに停めてあったハミルトンのメルセデスW12に近づき、リヤウイングに触っているように見える。FIAはこれを問題とみなしたのではないかと考えられている。
予選後、ハミルトン車のリヤウイングに技術規則違反が見つかったとして、ヒアリングが行われたが、さらなる証拠の検証のため、裁定は土曜に下すと、FIAは発表した。その直後、今回のフェルスタッペンの違反への疑いが明らかにされた。そのため、ハミルトンの裁定延期は、フェルスタッペンのヒアリングと関係があるという推測も持ち上がっているが、事実は定かではない。
(autosport web)
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※モナコGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※モナコGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |