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F1開幕戦フリー走行2回目はメルセデスとフェラーリのタイム合戦に。アロンソ12番手
2017年3月24日
2017年F1開幕戦オーストラリアGPのフリー走行2回目は、午前中のフリー走行1回目首位のルイス・ハミルトンがふたたびトップタイムをマークし、今シーズンのグランプリ初日を締めくくった。
金曜午後のフリー走行2回目は気温23度、路面温度28度のドライ路面と、午前中とほぼ同じコンディションで開催。
セッション開始から10分を過ぎた頃、メルセデスのハミルトンがスーパーソフトで1分25秒283のトップタイムをマークすると、直後に僚友バルテリ・ボッタスと、フェラーリのキミ・ライコネンがこれを上回る。
メルセデスとフェラーリのトップタイム争いは続き、その後セバスチャン・ベッテルが1分24秒926を記録し、序盤のトップに立った。
上位陣が目まぐるしくトップタイムを入れ替えるなか、ルノーのジョリオン・パーマーが最終コーナーでハーフスピンを喫し、そのままタイヤバリアに激突。今季のクラッシュ第1号となってしまう。
このアクシデントによりコースでは赤旗が提示されるが、5分ほどでセッションは再開。しかし、直後にウイリアムズのフェリペ・マッサがコース脇にマシンを止めてしまった。
中盤になると上位陣はウルトラソフトを投入。ボッタスが1分24秒176でトップに立つと、ハミルトンは1分23秒620というコースレコードに迫るタイムで逆転する。このタイムにベッテルが1分24秒167で続き、メルセデス勢の間に割って入ってみせた。
セッション残り5分、ザウバーのマーカス・エリクソンが6コーナーでスピンを喫し、グラベルにつかまってしまう。マシン撤去のためにバーチャル・セーフティカー(VSC)が導入されたことで、その後のタイム更新はかなわぬ状況となった。
午前中のフリー走行1回目で水圧によるトラブルに見舞われたマクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、序盤から精力的に入り込み、このセッションでは33周を走行。また、フェルナンド・アロンソも19周を記録し、1分26秒000の12番手で初日の走行を終えている。
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |